頭が良くなる食べ物(3)
頭が良い ということは頭が柔らかいということだ。
それは、AとBとが結びつくということ、そしてそれが速いということだ。
コレがうまくいかないのが、「物忘れ」だ。
ひどくなると、アルツハイマーだ。
前回は神経細胞を柔らかくする栄養素としてDHAを取り上げた。
しかし、コレだけでは不十分だ。
AとBが結びつく時、お互いの神経細胞の突起が伸びる。
しかし、これがくっつくのではなく、情報伝達物質というものが両方から出る。
これで、AとBが結びつくのだ。
コレが頭の中でネットワークを作るのだ。
このネットワークが多いと言うことが頭がいいということだ。
逆にアルツハイマーの場合,このネットワークが少ないらしい。
そして、この情報伝達物質の元になる栄養素はレシチンである。
これは卵や納豆に多く含まれている。
以前テレビで見たが、15歳でハーバードを卒業?したアメリカの学生で好物は納豆であった!
そして、DHAとレシチンはばらばらに取るより同時に取ったほうが良いらしい。(さらに続く)