緑茶やコーヒーで脳卒中を予防 | 心と体が健康になるブログ

緑茶やコーヒーで脳卒中を予防

緑茶を毎日2杯以上飲む人や、コーヒーを毎日一杯以上飲む人は、
飲まない人に比べて脳卒中になるリスクが1~2割低いこらしい。


国立循環器病研究センターや国立がん研究センターなどが実施した8万人の免疫調査でわかった。(朝日新聞2013年3月記事より)


緑茶、コーヒーともに、
飲む頻度が高いグループほど脳卒中のリスクが下がる傾向が見つかった。

緑茶
毎日2,3杯飲む人は飲まない人に比べリスクは14%低かった。

コーヒー
毎日一杯飲む人のリスクは、飲まない人の野リスクは、飲まない人に比べ20%低かった。


虚血性心疾患のリスクは下がっていなかった。


≪脳卒中とは≫
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血といった、脳内で急激に発症する病気(脳血管障害)の総称。


≪虚血性心疾患とは≫
冠状動脈に狭窄(きょうさく)・閉塞が生じ、心筋への血流・酸素供給が阻害されることによって起こる、心疾患の総称。狭心症・心筋梗塞など。


研究チームは、
「緑茶には血管を保護する作用を持つカテキンが含まれ、
コーヒーには血糖値を改善し、糖尿病を防ぐ効果がある成分が含まれるためだろう」とみる。


【コメント】
「緑茶、コーヒーを毎日飲む習慣のある人は、そうでない人に比べ、脳卒中になるリスクが低い」ということは分かったが、飲みすぎの害はないのだろうか?

特に、「コーヒーには血糖値を改善し、糖尿病を防ぐ効果がある成分が含まれる」とあるが、コーヒーをブラックに飲む人は少ないように思われる。
砂糖やクリームの害はないのだろうか?


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